離婚するにあたって公正証書を作成するのはもはや必須かと思います。
私は離婚準備にあたり、この公正証書に何をいれるかを考えるのが楽しみでした。
離婚後に悔いが残らないよう、離婚が頭によぎったら、公正証書を作成することを念頭に条件を考えましょう。
離婚するときの公正証書に含める必須条件5つ!
- 財産分与→預貯金、不動産、車両、貴金属、なるべく細やかに
- 親権→親権者と面会交流のルールを明確に
- 養育費→金額、支払い方法、支払機関について具体的に
- 慰謝料→その金額や支払い方法について具体的に
その他、子供にかかる教育費、医療費の負担についての取り決め等、できる限り細かく記載しましょう。
忘れがちなのが学資保険。旦那さん名義にしている人多いはずです。婚姻中にさりげなく自分名義に変えておくのも手かと思います。
ちなみに・・・私の離婚の条件の譲れなかったことは以下の通りです。
参考にならないとは思いますが、結果論も書いてみました。
- 養育費は2人で4万円
少なくしてやったんだから毎月ちゃんと振り込めよ
2.離婚後も子供と会っていいよ
私の自由な時間を確保して
3.車はくれ、貯金は半分
半分あげるから離婚に応じて
大きな条件はこんな感じ。
もちろん、公正証書には他にもいろいろ書きました。
結果論
1.養育費は2人で4万円
今のところ真面目に振り込んできます。
振り込まれなくてイライラするのは嫌だけど生活の足しはほしい!という方には
金額を最低限にすることもおすすめです。
2.離婚後も子供と会っていいよ
子どもが小さいうちはこれがどれほど助かったことか。。
子供のためだけでなく、自分のためにも譲れない条件でした。
私だけじゃないと思いますが、母の一人の時間って本当大事。別に遊びに行きたいとか全然そういうんじゃないんですよね。誰にも邪魔されず家の片づけをしたり、時間が余ったらお昼寝したりして過ごす時間がどれほど贅沢で貴重な時間か・・・
そしてその時間子供たちも楽しんでいてくれたら言うことなしです。
幸い、うちの場合は一人で子供の面倒を見るのが好きではない人なので、
子どもたちが遊びに行った時にはたいてい向こうの親せきや友達が世話をしてくれていたので私も安心して
羽を伸ばしておりました。
4.車はくれ、貯金は半分
これは後悔してます。
確実に浮気の証拠はあったのになぜふんだくってやらなかったのか。。
ドロドロ不倫復習劇やればよかった。。。
インスタとかでドロドロ不倫劇を見るとうらやましくもなります。
・・・まぁ後悔しつつも、それをやらなかったから今でも私も子供も良好な関係を築けているのであれば、
ある意味正解だったのかなと自分に言い聞かせてます。
以上、経験も踏まえての離婚条件についてでした!
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